ふむふむ。

ゴシックハープとチェンバロ。

小郡市のチェンバロ奏者の村上千香さんのお宅にお邪魔しました。

私もちょこっと触らせてもらって。
かわいいくて、高貴な音がします。チロンチロン。
村上さんがバッハを弾いてくださって☆もっと聴いていたい音色です。
古楽器の音って、その音色だけでも別世界に誘われます。

上の鍵盤と下の鍵盤を同時に音をだしたりできるんです。
鍵盤の横にツマミがついていて、操作するそうです。

鍵盤の動きを弦に伝える・・・名前教えていただきましたが・・・
鍵盤を押すと、このスティックが上に上がって、スティックの先についている
細い爪が弦をはじく仕組みになっています。指が鍵盤から離れたら、スティックの爪の先についているフェルトが弦に降りてミュートがかかります。
だから音の切れ、はぎれがいいんですね。とても繊細です。

実はこの村上さんに本日、このゴシックハープをお譲りいただきました。
この楽器を製作された方のご紹介でお会いすることができました。
福岡県にお住まいなので、今後のメンテナンスも安心です。
ピタゴラス音律というのに調律して、弾いてみようと思います♪
どんな雰囲気の音がするのかな☆たのしみです。
いつか佐賀で古楽器のアンサンブルができたらいいなぁ。

たくさんの方に音色を聴いていただけますように(^^)
ありがとうございました。中村理恵

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